-
京都に嫁いで三十ウン年、祇園祭が近づくとそわそわしてしまいます。
17日の前祭では23基、24日の後祭では11基の山鉾が巡行します。
鉾立、宵山、巡行とみどころもたくさんありますが、水分補給だけはしっかりとされて楽しんでください。 -
夏休みの計画はできましたでしょうか?
京都は歴史の宝庫、自由研究の材料がいたるところにあります。
信長の眠る本能寺、大政奉還の行われた二条城、新選組の刀傷の残る八木邸や三条大橋。
京都御所では早朝に蟬の羽化の観察ができますよ。 -
「文月」
梅雨が明け、日差しの強さとともに盛夏の到来を迎える文月。
この時季は祇園祭や七夕、土用の丑などの行事も目白押しで料理の変化に富んだ献立を作り、 夏の暑さを忘れられる涼を誘う工夫を凝らした料理に仕上げました。
-
*家族5人での初めての京都旅でした。お部屋食がありがたかったです。
お布団の上げ下げがあっという間のスピードでお見事☆でした!
*人生初めての一人旅の宿でした。一生忘れないと思います。
- 伏見稲荷大社 本宮祭
2025年7月19日(土)~20日(日)
稲荷大神の分霊を祀る全国の崇敬者が、日々の神恩に感謝するため親神様に参拝するのが本宮(もとみや)祭です。
本宮祭前日の宵宮祭には、稲荷山をはじめ境内の全域に灯りが点る万灯神事が行われます。外拝殿とその周辺では京都近在の日本画家等が奉納した行灯画(あんどんが)が展観され宵闇の中に美しく浮かび上がり、周辺は幻想的な雰囲気に包まれます。
【場所】伏見稲荷大社
【時間】19日(土)宵宮祭 18:00~ / 20日(日)本宮祭 9:00~
【URL】伏見稲荷大社公式サイト
【住所】京都市伏見区深草薮ノ内町68
【アクセス】JR奈良線「稲荷駅」下車すぐ、京阪本線「伏見稲荷駅」下車徒歩約5分 - 京都五山送り火
2025年8月16日(土)
まだまだ蒸し暑い季節ですが、朝夕、吹く風に秋の気配が感じられ、ゆく夏を惜しむ頃、五山の送り火が京の夜空に浮かびあがります。
この送り火には盆に我が家に戻ってきた先祖の精霊が、再び冥府に帰るのを送るという意味があります。送り火で点火する護摩木に、名前などを書いて納めると厄除けになるとも言われています。
【場所】京都市内各所
【点火予定時間】「大文字」東山如意ヶ嶽20:00点火
「妙」松ヶ崎西山(万灯籠山)・「法」松ヶ崎東山(大黒天山)20:05点火
「船形」西賀茂船山20:10点火/「左大文字」大北山大文字山20:15点火
「鳥居形」嵯峨鳥居本曼荼羅山20:20点火
【護摩木受付】銀閣寺門前(京都市左京区)、松ヶ崎駅東出口 武與門ビル入口(京都市左京区)、西方寺門前(京都市北区)、金閣寺門前(京都市北区)、八体地蔵付近(京都市右京区)(予定)
【URL】京都観光Navi